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昨日・一昨日の昭和本線連絡線のバラストまきの反省を踏まえ、
夜、わざわざ買ったレイアウトブックを見てみると、「ボンド固着する前に、界面活性剤のかわりに中性洗剤を含む水を霧状散布せよ」と書いてあります。原因はこれでした。
翌日、自宅にあったジョリーブを持って作業場へ。久々の有給休暇君の仕事始はジョリーブ入り水の散布となりました。この日作業は私とH君だけでしたが、H君は本線への架線柱台の取り付けを開始。私は、取り付けの終わった線路際からバラストをひたすらまいて行きます。KATOのユニトラックはバラストがまきにくいので、道床の上にはまかないようにしました。
→ユニトラックタイプのバラストをまいてみた。少々割高だが、ユニトラックの道床に良く溶け込んでおり、パッと見道床付き線路であることが分からない。
その後、バラストにジョリーブ入り水を散布し、スポイトでボンド水を流し込むと・・・あら不思議、まるで魔法のようにスッと一瞬のうちにボンドがしみわたるではありませんか!。
こうして、ほとんどバラストの形を崩すことなくボンド固着することに成功したのでした。
←手始めにx駅ボードを一枚すべてバラスト散布しました。
作業はとても順調に進み、フレキレールにも撒いてみました。こちらは少々面倒くさく、枕木の中も周囲もバラストをすべてまかなければなりません。
リアルに見せるコツは、枕木を確実に見せ、コルク道床部をきっちり隠すこと。そして、レール間部のバラスとは少なめにすること。
↓さらに、線路周辺のバラストは山・谷をしっかり付けるとよりリアルですが、これはボンド固着のとき崩壊しやすく、かなり難易度高めです。