鉄道模型新レイアウト製作奮闘記
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トラス橋の買出しを済ませ、いよいよVボード鉄橋の建設にかかります。快速線は水色、緩行線は緑色のトラス橋をかけます。橋の端部(土手のあたり)はデッキガーター橋としてトラス橋を4つつなげますが、なんとこれでは橋が長すぎてボードからはみ出してしまいました。そこで、トラス橋を3つに削る、ガーター橋を無くすなどいろいろ考えた結果、Wボード側の土手ギリギリまでトラス橋を架ければすべての橋が納まるのことが分かました。土手の上までトラスがかかるのはおかしいという指摘もありましたが実際はそういう橋もありうるということで、無事解決。
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 さあ、微調整を終え、まっすぐ水平に引かれたトラス橋、本線土手部分の整形が始まりました。まず余計な部分を抉り橋脚を設置、再び紙粘土・発泡スチロールで橋脚を埋めるように土手を盛りなおします。H君もついに紙粘土工作初挑戦。自分では苦手といっていた紙粘土も、慣れてくるとなかなかの手際ですね。土手はさらに二段に整形され、斜面も平らに均します。最後に橋脚部分の土台を粘土で固めて本日作業終了となりました。気づけば19時30分、これまでの終了時間最も遅い記録です。
 さて、これで春休みの一連の作業はひと区切りです。みなさん、お疲れ様でした。次回の公式作業日は4/16、きっと新入生を引き連れての作業となるでしょう。
 一方、海ボードの罫書、嵩上げ作業も少しづつ進みます。沿岸の堤防に沿った嵩上げ板は微妙な曲線を描き、切断作業はやはりS君頼みです。こうしてB・Cボードの嵩上げを仮置きしてみると、なんとなく全体像が見えてきました。平行して、K君が線路のハンダ付け作業を進めまして・・・
↑都会の河川にかかるトラスとしては緑色は地方っぽくてややミスマッチか。この緑色トラスはのちに塗り替えられるようです。
↑川岸から鉄橋を見上げた図。
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