鉄道模型新レイアウト製作奮闘記
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午前中、天気予報とは裏腹の雨が降る中の作業です。ついにx駅の本線敷設に入りました。緩行線はユニトラック・x駅通過の快速線(S君的に国鉄線)はフレキレールを敷きます。H君なしでは難航気味だった線路敷設、私やS君も少しづつ慣れてきて、なんとか無事2本の直線を敷設することに成功しました。しかしこのフレキレールってやつはきれいな直線を敷くのが一番難しいそうで、実際確かにカーブを敷くより苦戦します。
→最後はH君の奮闘できれいに敷けた快速線。ここはポイントもまったくないレイアウト屈指の長距離直線区間で、実にレイアウト長編方の角から角のカーブまでを突っ切ります。ここなら優等列車が思う存分高速で駆け抜けられます。。
←一段高くなった昭和側よりx駅を眺めます。本線では快速線通過のx駅、なぜか昭和交通では主要駅で、留置線もあります。おや?手前に救済用の操重車ソが止まっています。いったい誰が持ってきたんでしょう(笑)。
←あ!トイレクギ、レールの下に隠れなかった・・・残念ながらホームは取り外し可能のため、シーナリーを作った後でも隠れることはありません。。
午後はいったん、近々着工するであろう海ボードの構想について話し合いました。とりあえず私が作った図案も兼ねて、山の位置はこうだとか、トンネルか切り通しか、沿線道はどうするか、小川はつけるのか、隣接するパンドラの地形との兼ね合いは?・・・とさまざまな意見が交錯する中、なんとかだいたいの地形は決まりまして、両脇を岩石海岸に囲まれた砂浜海岸、そして岩石海岸の片側は山がせり出しておりトンネルに、片やなだらかな丘陵地でしだいに駅に向かって降りていくという感じになりそうです。・・・なんですが、途中から話が脱線してしまい、N・Oボード(高架線上昇部)のスペースに市電のようなものを走らせたいなんていう意見が出てこのさきどうなってしまうんだろう。これに関しては賛成・反対意見が真っ二つで、いつまで話しても平行線なので、とりあえずはるか先へと繰り越されました。
←夕方は甲子園で慶應が福井をリードし始めたため、S君O君作業どころではありません(笑)。部室の廊下にも響き渡る声でTVに熱烈なエールを送っているのはS君。この日慶應は見事3-1で下したそうですね。
←帰り際、ソファーでH君ゴロン。まるで母親の胎内で羊水につかっている赤ん坊です。。よっぽど疲れていたのでしょう。思いもよらぬ市電走らせようぜ案に参ってしまったのかな・・・
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