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さて、旧レイアウトなきあとの矢上部室。スペースが大幅に増え、いままで山積みとなっていた新レイアウトの組み上げ安置が可能になりました。
ということで、今日は横浜東急ハンズに組み板のお買い物から始まりました。なにしろ板数が多く、たくさん穴を開けなければならないので、加工費も時間もかかりまくり、矢上に到着したのは16時すぎでした。
しかし、組み上げ安置をするには大掛かりな部室の配置換えをしなければなりません。そして、配置換えをするには、散らかりすぎている部室の大掃除をしなければなりません。
というわけで、レイアウト・邪魔な大物の運び出し⇒部屋の掃除⇒本棚の移動⇒大量ゴミの移動・撤去⇒新レイアウトの組み上げ⇒組み上げたレイアウト・大物の部室運び込み ってなかんじの流れで作業を行いました。なにせ矢上部室は棚から大物機材から小道具・本・ゴミ・レンガにいたるまで、あまりにモノが多すぎるので整理するには相当骨が折れました(汗)。また、組み上げに必要なボルトがぜんぜん足りないので、結局組み上げたボードは角ボード三枚だけでした・・・。
→本棚から本(もちろんすべて鉄道本)を取り出します。本が入っていると重くて移動できないからです。また、年代プレミア物の貴重な古本が移動の衝撃で傷つくのを防ぐためでもあります。
←部室棟の廊下は足の踏み場もないほどの様相。あまりの「モノ」の多さに、部室棟の外にもモノが溢れかえっています。とにかく邪魔+汚くてしょうがないので取っておく必要のないものは容赦なく廃棄しました。(旧レイアウトの下敷きに使っていたレンガ60個余りも廃棄)
←全体重とありったけの激力を加えて本棚をズンズンと移動中。前半は本をわざわざ取り出して移動していましたが、面倒くさいので、後半は本を入れたまま移動しました。とにかく本でいっぱいの棚はとんでもない重さのようです。(厳密には静止摩擦力が凄い)
←タテになった本棚の陰にいたS君は、再び部室に舞い戻る大荷物類で閉じ込められた。ところが、一人で心おきなく古い本を漁れるこの狭い独房をS君は気に入ってしまったようです。
「ほら見てみ!こいつイケメンだろ!」と誇らしげに古本の中の旧型ローカルの写真を見せるS君。